建築設備は快適に生活するための大切な機能!

こんにちわ!

初回はそもそものお話をしたいと思います。、、、大前提です。

そもそも建築設備ってなに?

知ってるようで知らない方も実は多いと思いますので、
全然詳しくない方にも分かるように説明したいと思います。

最初に結論です。

建築設備とはズバリ、、

建物の機能

エレベーターやエスカレーターはイメージしやすいのですが、、

ぜんりょう設備企画が手掛ける建築設備とは主に空調衛生設備です。

キッチンの蛇口をひねるとお湯が出ますよね?
トイレのリモコンスイッチを押すと排水が流れますよね?

エアコンのスイッチを押すと部屋が暖かくなったり涼しくなったり、、
部屋がカビ臭くなったり、気持ち悪くなったりしないですよね?

これ、実は全部空調衛生設備と言われる建築設備なんです。
建物に配管やダクト・配線を張り巡らせ、建物に機能を持たせるんです。

建物は柱や梁、床などの構造と壁や天井などの仕上げがありますが、、
それだけでは人は住むことが非常に難しいです。

生活できないとはいいません、、、

ただ、冬は寒く、、夏は暑く、、水も出ませんしトイレもできません。。。
カビ臭くなったりもしますよ、、
住みたくないですよね。

つまり、人が快適に生活できる環境を整えるのが、建築設備の役目なんです。

ぜんりょう設備企画は主にその空調衛生設備の施工図を手掛けています。
設計事務所やゼネコン等で作成した設計図を元に、工事ができる施工図を描くお仕事です。

なんで設計図があるのにわざわざ施工図を描く必要があるのか?

私もこの仕事をし始めた時に思いました。
しかし、きちんと目的があるんです。

  • 【施工図を作成する目的】
    • 施工管理者が品質管理をできるように
    • 職人さんが作業工事ができるように
    • どんな工事をしたのかを残すため

こんな目的があって工事の時には施工図を作る必要があるんです。

そして、個人的にはこの施工図こそが建設業界の仕組みや構造を根本的に変える1つのツールだと考えています。

建設業が抱える問題は色々あります。

  • 【建設業が抱える主な問題】
    • 残業が多い
    • 3K(キツイ、汚い、危険)
    • 少子高齢化、
    • 技術継承等々

これらの問題も施工図作成業務からこの問題解決の糸口をつかめると考えています。
事業を通じてその可能性を探っていきます。
具体的には随時このブログで発信していければと思っていますのでチェック頂ければ幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

このブログでは、建築設備や施工図についてはもちろんのこと、
建築業界での気付きや動向についても不定期で発信していきます。
ぜひ今後ともチェックして頂ければと思います。

宜しくお願いします。

この記事を書いた人

ぜんりょう設備企画